1 | 和と洋の融合したデザイン
無駄をそぎ落したデザインとマットなフレームが都会的で洗練された空間を演出。
ただ、それだけではないのがこのMA シリーズ。絶妙に「和」の要素が取り入れられており
どこか懐かしい風情のある心地よさを感じさせます。
畳をモチーフにした編み方で
洋と和の境界を取り払うようなデザイン。
モダンなタイルのバルコニーや畳の横の中庭など
様々なシチュエーションに溶け込みます。
MA- ベッドなどは籠目モチーフ。
この複雑なデザインを独自に編み込んで表現しています。
畳編みに比べ余白が多く、圧迫感もなくスッキリみせてくれるようなデザインです。
2 | 絶妙なスケール感
素材やデザインに加え、絶妙なサイズ感も特徴の1つです。
ソファの奥行きは85cmとゆったりしている割に、圧迫感のない高さ設定で空間に「間」を演出。
置いた時のスケール感と快適さの両方を兼ね備えたシリーズです。
MAシリーズは全て低重心設計。
そうすることで家具のスケール感が強調され何も置かないより置いた方が空間に“間”を感じ取ることができるデザインになっています。
コンパクトなバルコニーにも置けるようなサイズも充実。
同シリーズのアウトドアプランターを使って観葉植物を飾ってみると
統一感のあるお洒落なプライベートオアシスの完成です。
3 | 心地よい座り
MAシリーズはポリエチレンでできた人工ラタンの程よい弾力を活かしたつくりが特徴。
その中でもソファやベッドシリーズは長時間座っていても疲れにくい仕様のため
読書をしながら珈琲を嗜む時間も、特別なひと時にしてくれます。
座面クッションは柔らかすぎず身体が安定しやすい、
程よい硬さです。同シリーズのファイヤーピットテーブルを使って焚火を長時間楽しむ、そんな時間も快適にしてくれます。
MA-ベッドは、背中に寄り添うようなデザインが特徴。
さらに背もたれの高さが6段階調整ができるため
本を読むときも丁度いい角度でお使いいただけます。
4 | スムースな生地感とフォルム
MA シリーズのソファは滑らかな手触りの布張りになっています。
寝転んだときも肌ざわりがいいので、ついそのままお昼寝をしてしまいそうな
リラックス感のある生地です。パリッとした印象のパイピングデザインも魅力。
ソファシリーズの布地は細かな凹凸のある優しい手触りです。色味はグレーベースで濃淡の異なる糸が混色されており高級感のある落ち着いたシックな雰囲気に。
丸みを帯びた肘クッションは、腕を程よくサポートしてくれます。クッションがスチールフレームよりも大きいためごろんと横になって枕にするのにも最適です。
5 | 続けやすいお手入れ
屋外家具にはかかせないお手入れ。
どんな種類の家具もですが、大切に扱ってあげることで長く快適にお使い頂けます。
MA シリーズは日頃のお手入れもしやすいような工夫が施されています。
MA シリーズの布製品は全てカバーリング仕様。
1つ1つ取り外しができるので汚れた箇所だけお手入れができます。個包装なのでカバーを外す作業が大掛かりにならずスムーズです。※ドライクリーニング対応
クッションが本体とバラバラにできるため、フレーム部分のお手入れがしやすくなっています。 汚れていたらやわらかい布で拭き取るこまめなお手入れが愛着をもって大切にお使いいただけるコツです。
事例
MA シリーズのアイテムで彩ったインテリア例をご紹介いたします。
Designer
SUPPOSE DESIGN OFFICE の谷尻誠さんと吉田愛さん、日本を代表する2 人の建築家が考案したアウトドアファニチャー『PATIO
PETITE MA Series(パティオプティ マ・シリーズ)』。
黒いフレームが印象的な<MA Series>は、心地よい時間をもたらすための「間と余白」があちこちに仕込まれている。実用性はもちろ
んのこと、素材やデザインにこだわったアウトドア家具は、見慣れたはずのスペースに新しい〈間〉を構築してくれる。
▷▷〈SUPPOSE DESIGN OFFICE〉とは?
谷尻誠さん、吉田愛さん率いる広島・東京の建築設計事務所。
住宅、商業空間、会場構成、ランドスケープ、プロダクト、インスタレ ーションなど、国内外で幅広い分野のプロジェクトを多数手がける。
近年の代表作に「hotel koe tokyo」「関東マツダ目黒碑文谷店」などがある。「BOOK AND BED TOKYO」でJCD アワード大賞を受賞す
るなど、受賞歴多数。